オフィスづくりのプロセス ～プロジェクトマネジメント～
オフィスづくりではとりわけ前工程が重要です。プロジェクト成功のポイントは３つあります。
- オフィスづくりの真の目的を明確にすること
- 経営課題や業務上の要求を的確に把握すること
- 効果的に使えるようオフィスの使い方を「見える化」すること
オフィスの新築・移転プロジェクトなどのオフィスづくりの際には、プロジェクトマネジメントとしてプログラミングから完成・運用のオペレーションサポートまで、プロジェクトが円滑に進むようサポート致します。
Project Management プロジェクトマネジメント
どんなオフィスをつくるのか?
オフィスユースウェア・マネジメントの手法を活用し、「どんなオフィスをつくるのか？」＋「どうやってオフィスを使うのか？」という方向性や意志をお客様と共有していきます。
プログラミング
Programming
現状のオフィスをプロの視点で調査・分析
現状課題の解決方法やあるべき姿を策定し、オフィス機能へ反映するため、さまざまなリサーチを行います。空調などのハード面、コミュニケーションなどソフト面の現状を調査する「オフィス診断」をはじめ、収容量などの調査やベンチマーク調査を行う「現状データ整備」、オフィスに関する社員の満足度を調べる「満足度調査」、生産性の特性を知る「生産性分析」などがあり、これらの結果に基づきオフィスの基本データを整理します。
コンセプトプランニング
Concept Planning
目標とするオフィス像の立案・構築
経営者、管理・建物関連の関係者、ワーカーに対するヒアリング結果やオフィスの基本データ、資料の分析等から導いた新しいオフィスに求められる要件を整理し、報告書を作成します。また、これに併せてオフィスの基本的な方向性を示したオフィスコンセプトを策定します。
昨今の働き方改革の波もあり、オフィスコンセプトや基本のゾーニング計画をワーカーと一緒に作りあげていくケースも多くあります。
