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キリングループ 様

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共創エリア(情報共有)
共創エリア(カジュアルコミュニケーション)

PROJECT DATA

コンサルティング期間
2021年1月~2022年6月
オフィス対象面積
約19,800㎡
オフィス対象人員
約3,500名
支援内容
コンサルティング業務、オフィス設計、プロジェクトマネジメント業務

INTRODUCTION

お客様オフィスのご紹介

キリングループ様は、2020年 新型コロナウィルスによるさまざまな環境変化を会社と社員双方の成長の機会と捉え、全グループで、新しい働き方改革として「働きがい」改革を始動しました。
具体的には「働く場所の選択」「システム・ITツールの拡充」「働き方に関する制度の見直し」「新たなコミュニケーションスタイルの確立」を通じて主体的な働き方に取り組むという内容でした。
とりわけオフィスにおいてはイノベーション創発やリアルコミュニケーションを通じたチームビルディング、所属意識・企業ブランディングを感じる場を目指しこれからの働き方に必要なオフィスの再定義を行いました。
新オフィスではフリーアドレス・ABWを導入し、またフロア毎に目的を持たせることで、社内共創を行いやすい環境を構築しました。
今回オカムラグループでは、オフィススペースプログラミング業務、設計デザイン業務・プロジェクトマネジメント業務を担当させて頂きました。

社内外の共創強化を見据え、フリーアドレス・ABWを導入

社内外の共創強化を見据え、フリーアドレス・ABWを導入
新グループ本社オフィスの構築にあたり、まずはアンケートやワークショップを通じて、現状の不具合や新しい働き方に必要な場所や機能・ルールなどをしっかりと整理することからはじめました。
さらに、これまでの働き方から大きく変わるフリーアドレス・ABW導入への対応として、会議のあり方や書類削減の目標設定を行いました。
また、新オフィスの主要素である「共創」についても議論を交わし、あるべき共創空間の在り方や運営方法などについても様々な角度から検討を行ってまいりました。
今後は、コンセプトにあった使われ方になっているのか・狙った通りの使われ方になっているのかについて、効果検証を重ねながら、ABWの推進によるコミュニケーションとコラボレーションの増進を目指します。