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レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン株式会社 様

ぬ―プロジェクト(本社移転プロジェクト)

受付

リフレッシュスペース1

リフレッシュスペース2

リフレッシュスペース3

ボードルーム

ボードルーム(内部)

執務エリア側からのリフレッシュスペース

執務エリア1

執務エリア2

PROJECT DATA

コンサルティング期間
2023年10月〜2024年1月
オフィス対象面積
約420㎡
対象人員
30名
コンサルティング内容
本社オフィス移転に関わるプロジェクトマネジメント業務

INTRODUCTION

プロジェクト概要

レコルダティ・レア・ディジ ーズ・ジャパン様は、ミラノに本社がある希少疾患に罹患された患者様が最適な治療を受けられるよう全力で挑戦されている企業です。

今回、弊社ではレコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン様のオフィス増床移転のお手伝いをさせて頂きましたが、ご要望の移転時期までの期間は3カ月とかなり短く、当初はご要望のタイミングで移転ができるかどうか厳しい状況でした。

短期間での移転に向けて

 プロジェクト開始が23年10月初旬、ご要望の移転時期は23年末という実質3ヵ月弱という短期間での移転の計画でした。移転を成功させるために、まず最初に、外資系企業ということもあり、本国承認の有無の確認や実施すべきタスクの洗い出しを行い、プロジェクトメンバーでそれぞれの役割を明確にし、ゴールの共有をしました。遅延の無いように物事を決定していくスケジュールも共有し、一丸となってプロジェクトを進めました。もちろん、ビル管理会社といったステークホルダーとも情報を密に共有し、いつまでに何を決められれば移転可能かというすり合わせも行い、早々に工程調整も行いました。

 結果として、追加で頂いたご要望や制作が必要な造作家具、納期のかかる輸入家具の工事は24年1月に実施となりましたが、業務上で必要な機能はすべて年内に移転完了することができました。

プロジェクトチームの一体感の醸成

 プロジェクト早期にお客様含めた各ステークホルダーとのタスク・ゴールの共有を行うことで、みな同じゴールを向き、プロジェクトに一体感を持たせることができたと思います。

また、短期間だからこそお客様に自分事にして頂くために、プロジェクトの名称を愛着のあるものに設定頂くことで、さらに一体感を増してプロジェクトを進めることができました。

※ご自分たちの移転をヌーの大移動となぞらえて「ぬ―プロジェクト」に決定頂きました。