事例紹介
SAS Institute Japan 株式会社 様
プロジェクトデータ
Project Data
- コンサルティング期間
- 2009年3月〜2009年7月
- オフィス対象面積
- 約3,380m2
- 対象人員
- 約250名
- コンサルティング内容
- 移転プロジェクトマネージメント及びオフィス設計監修
プロジェクトのポイント
Project Description
長年住み慣れた「勝どき」から「六本木」への移転
同社は、企業の抱える複雑な経営課題解決のために、ソフトウェア、サービス、トレーニング、サポートを通じて、業務知識を結集したビジネス・ソリューションを提供するソフトウェア・カンパニーです。今回、複数のフロアに分散して効率の悪くなっていたオフィス環境の改善と、顧客スペースの増床、ブランディング、及び採用競争力の強化施策の一環として、オフィス移転を計画されました。その移転先として六本木ヒルズが選定され、立地に相応しいデザインと、メガフロアを生かした快適なオフィス環境を目指し、移転までの期間が短い中、移転担当メンバーを中心にスピーディーに新オフィスの構築を行いました。
ブランディングのインテリアデザインへの展開と働きやすいオフィスの実現
エントランス及び来客エリアは、落ち着いた雰囲気と透明感に、コーポレートカラーのブルーを効かせたデザインでまとめました。セミナー、トレーニング、ミーティングの異なった来客動線が交錯せずに、最適となるようにスタディを繰り返しました。また、執務エリアは拡張性とコミュニケーションを考慮した計画がなされています。オープンな執務空間の中心には、来客エリアと同様のブルーのフィルムを使った、セミオープンな社員ラウンジを、コミュニケーションの核として配置しています。